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ケアビクス普及支導員養成講座開講 2019年8月~2020年1月

ケアビクス普及支導員養成講座募集日程表
2019年8月~2020年1月

デイケア・デイサービス、老人ホームでも大人気♪

<ケアビクスの効果>
・運動器の機能向上を図る
・心肺機能の向上
・脳卒中の予防
・閉じこもりの予防改善
・仲間づくり
・ストレス解消
・認知症の予防改善
・心と体の健康づくり

 

養成講座では、「元気な方」から「要介護の方」、まで
1.安全に 2.効果的に 3.楽しく 支導(支えながら導く)できるよう
プログラムの立て方、支導法を学びます。

 

主な内容:運動生理学・機能解剖学・プログラムの立て方・デュアルタスク・コミュニケーションワーク・心の伝わる話し方・支導法 など

<福岡会場 普及支導員養成講座 日程(予定)>

2019年
8月3日(土)10時~17時 4日(日)9時~17時
9月7日(土)10時~17時 8日(日)9時~17時
10月5日(土)10時~17時 6日(日)9時~17時
11月2日(土)10時~17時 3日(日)9時~17時
12月7日(土)10時~17時 8日(日)9時~17時

2020年
1月11日(土)10時~17時 12日(日)10時~17時
2月1日(試験日)13時~17時

会場は春日市のクローバープラザを予定しています。

【詳しい資料のご請求・お申し込みなどのお問い合わせ先】
日本ケアビクス 株式会社
〒812-0022 福岡県福岡市早良区原1-2-30-502
Eメール info.111@carebics.com 電話・FAX 092-831-6078

【元気のたね明かし】椅子に座ったままでできる介護予防体操!ケアビクス

心と体をケアする

昨年の「ねんりんピック」(全国健康福祉祭)は福岡で開催され、開会式のアトラクションでも披露された「ケアビクス」。この体操を考案した福岡県出身の瀧口晶恵さんにお話を伺いました。
ケアビクス考案のきっかけは、福岡県レクリエーション協会からエアロビクスを指導していた瀧口さんに、特別養護老人ホームでお年寄りのための運動を教えてほしいという依頼があったこと。
「スポーツクラブに来る方は、もともと運動に関心が高く元気な人。しない人の方が心配。それに、したくてもできないでいる人がたくさんいることに気づかれましたね。」
そんなお年寄りと直接に触れ合い、お年寄りの体力や障がいを配慮しながら生まれたこのケアビクス。椅子に座って行うため、足や腰などが弱い方でも安全に運動ができるとあって、全国に広がりつつあります。
ケアビクスは、準備運動から整理運動まで含めて1セット45分。椅子に座ったままで、音楽に合わせて楽しく体を動かしながら、有酸素運動や筋力トレーニングができるようになっています。また、指導員が参加者と話しながら、楽しくコミュニケーションをとるのも特長。終わった後はみんなニコニコ。ケアビクスは、心と体の両面をケアするのが目的なのです。
ケアビクスをはじめた車椅子の方が歩いてトイレに行けるようになった、などうれしい効果も。「気持ちが元気になると体も動くんです。まだまだやれると自分に自信が持てるようになることは大事ですね。」
膝痛、腰痛があっても、四十肩でも五十肩でも、つきあっていかなければいけない体。もっと自分自身を好きになってほしいとのことです。みなさんも好きな音楽をかけながら、心と体のケアを楽しみましょう。

 

あなたの大好きな曲をかけて、やってみましょう。

●つま先とかかとの上げ下げ
歩く量が減ると、筋肉を動かす回数が減少。つま先とかかとを上げ下げする運動で、足首の筋力を回復させ、つまづきを防ぎます。

●ひじを振って手拍子!
肩こりや背中のコリがひどいのは、血行不良も原因です。手先だけでなく、大きく両ひじを後ろまで振って、前で手拍子を打つと、肩甲骨が動いて肩や背中がほぐれます。

 

瀧口 晶恵 先生

ケアビクスを考案し、1997年、日本ケアビクス研究会を発足。ケアビクスの普及と指導者の養成を図り、高齢者・低体力者の身体能力とQOL向上に努めている。

スミセイ さわやか介護セミナーリポート 明るい老後は今からつくる

【演題】ケアビクスで介護予防
~心と体の健康づくりは幸せづくり~

座ったままで筋力アップ!

「ケアビクス」とは、イスに座ったままで行える健康運動。筋力が弱っているお年寄りでも、転倒する危険なく安心してできる有酸素運動です。少ない負荷で一定時間の運動を続ける有酸素運動は、血管を柔らかくしてくれます。日本人の寝たきり原因の1位である脳卒中も、有酸素運動を行うことで予防できる確率が高まるといわれます。また最近では認知症にも有酸素運動がよいと言われ始めています。
「ケアビクス」を行うときは、ラクに自由に。動かない個所があるときは無理に動かす必要はありません。少しづつでも続けることが大事。ただし、1日に10分以上続けることを目標にしてください。
まずは、転倒予防に大切な筋肉を強くしましょう。これはスネの横の筋肉ですが、座ったままでつま先を上げたり、下げたりするだけ。次は歩行などさまざまな場面で大切な役割を果たす太もも。イスに座った状態で、脚を真っすぐに上げてみましょう。痛い人は痛くないところまで、何ともない人は上げられる高さまで、ゆっくりでいいですよ。この運動はヒザ周りの筋肉も鍛えることができます。また、座ったままで足踏みをしてください。できるだけ力強くドスンドスンと。脚の骨が強くなります。
それでは「銀座カンカン娘」と「涙そうそう」に合わせてやってみましょう。間違えても気にせずに。そうすると、自然と笑顔になるから不思議です。笑顔は健康にもいいのです。家でもテレビを見ながら、好きな音楽に合わせて楽しみながら、やれる範囲でトライしてくださいね。

毎日新聞

まず起きましょう
視界が開け心が動く

セミナーは終始、瀧口さんの明るい笑顔と楽しい話、イスに座ったままできる「ケアビクス」の実技指導で盛り上がった。

「寝たきりになった一番の原因は脳卒中。その脳卒中の予防は筋力トレーニングではなく、有酸素運動、つまりエアロビクス。呼吸が乱れない程度で、無理なくできる運動です。認知症の予防についても、ネズミで実験した結果、運動させたネズミの方が認知症が改善されたというデータもあります」と、日ごろの運動の大切さをアピール。

実技指導は「寝ている体を起こして座るだけで視線が変わります視界が広がり、世界が変わる。指一本でもいい、動かしてみると、生きるリズムが体から心へ伝わってきます」。数多くのお年寄りに接してきた瀧口さんの体験からにじみ出る言葉が、さわやかにリズミカルにながれる。バックには明るい音楽。

ケアでまず大事な「体を動かす(起こす)」ということが、ここでも強調された。

「背伸びして、手を広げて、気持ちも体も伸ばして」「手拍子をとりましょう。ひざをたたいて、お腹をたたいて。運動も『はじめチョロチョロ 中パッパ』でするといいですよ」「笑顔で、息をとめないように。笑うと免疫力が高まります」

瀧口さんの笑顔と明るい声が会場に響く。参加者もおかげでリラックスして運動できて、和やかムードがいっぱい。

「ドンドン」と床を鳴らしての足踏み運動では、「これは骨を鍛える運動。足を広げて歩くと股関節を鍛えます。上体起こしは背筋です」。運動しながら、その意味をきちんと伝える。

実技の仕上げは、流行歌「南国土佐を後にして」と、「涙そうそう」に合わせたケアビクス運動。
気功も取り入れている。「目ん玉ひんむいて」「鼻の穴ふくらませて」と掛け声も入り、会場は運動というより楽しい”踊り”の講習会といった雰囲気。「ストレス解消、みんなで楽しく、心と体の健康づくり」という瀧口さんの意図は大当たり。

参加者の70代の女性は「無理なく楽しく体をほぐし、日ごろ使わない筋肉を鍛えることができることを知りました。主人の介護で右肩、ひじなどを痛め、上がらなかった腕が上がるようになりました」と話していた。

瀧口さんは、「まず動いてみること。すると新しい発見や気づきがあり、心が動き、和む。感動できる心と体、そして精神の高揚。ケアビクスの目的はここにあります」と語っている。

 

[ケアビクス]

介護セミナーに初めて登場した。講師の瀧口さんが編み出した言葉で、「ケア」と「エアロビクス(有酸素運動)」を組み合わせ、心と体の健康づくりを目的にした、介護予防のためにもなる運動。フィットネスインストラクターだった瀧口さんが老人ホームでの指導をきっかけに、工夫を重ねて高齢者や障がい者の方にもイスに座ったままで「楽しく、安全に、かつ効果的に」できる運動をと、発案した。筋力、筋持久力を養い、老化していく体をケア。転倒防止や生活習慣病、認知症、介護予防などに効果的とされる。

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